こぶ茶

メモ帳 for me / コピペ,車輪の再発明の雰囲気がむんむんとする

WinでVim Vundleを使えるようにする

WindowsにVimのVundleをインストールしようそうしよう.


公式のインストール方法を確認.
Vundle for Windows · gmarik/vundle Wiki · GitHub

  1. msysGitをインストールする
  2. パスを通す
  3. Curlコマンドを作る
  4. Vundleのリポジトリをcloneする
  5. _vimrcで色々設定する

といった流れっぽい.


ちなみに最近GitHubが出したGitHub for Windowsは,msysGitがベースになっているらしい.
窓の杜 - 【NEWS】“GitHub”がWindows向け公式クライアント「GitHub for Windows」を公開
ちょうどGitHub for Windows入ってるし,msysGitを別に入れるの面倒臭いし,GitバイナリはGitHub for Windowsから拝借してしまおう.

GitHub for Windowsってなんか言いづらい!
GitHubだと別の意味になるし('A`)


1. GitHub for Windowsをインストールする

公式の download からクライアント落としてインストール.

2. パスを通す

コマンドプロンプトからGitバイナリを使えるようにパスを通す.

windows > コンピュータ > プロパティ > システムの詳細設定 > 詳細設定 > 環境変数 > システム環境変数

にあるPathにGitバイナリのフォルダを追加する.

;C:\Users\xxx\AppData\Local\GitHub\PortableGit_xxx\bin


コマンドプロンプトでgitが使えるか確認.

> git --version
git version 1.7.11.msysgit.0

3. Curlコマンドを作る

作る前に,もしかしたら既にあったりしないかなーと,試しにコマンド打ってみる.

> curl --version
curl 7.26.0 (i686-pc-mingw32) libcurl/7.26.0 OpenSSL/0.9.8x zlib/1.2.7
Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap pop3 pop3s rtsp
smtp smtps telnet tftp
Features: GSS-Negotiate Largefile NTLM SSL SSPI libz

やったぜ!自分で用意しなくても大丈夫っぽい!

4. Vundleのリポジトリをcloneする

> git clone http://github.com/gmarik/vundle.git %USERPROFILE%/.../vim73-kaoriya-win64/bundle/vundle

5. _vimrcで色々設定する

set nocompatible
filetype off
set rtp+=$VIM/bundle/vundle/
call vundle#rc('$VIM/bundle/')   " プラグインのインストール先.引数無しの場合は,$HOME/.vim/bundle になる.

Bundle 'gmarik/vundle'   " vundle自身もvundleに管理してもらう.
filetype on

6. Vundleを使ってみる

vimを再起動するなり,:source _vimrcするなりして設定を適用させる.

:BundleInstall

でVundleが起動すればおk.